よくある質問
Qをクリックすると回答が表示されます。
- RIとは何でしょうか?
- こちらをご覧ください。
- 放射線の種類について教えて下さい。
- こちらをご覧ください。
- RI計器の測定原理を教えて下さい。
- こちらをご覧ください。
- 水分補正係数(アルファ:α)とは何でしょうか?
- 土質の分野における含水量(含水比)は、炉乾燥(110℃、24時間)で蒸発する水分量ですが、RI計器により得られる含水量は、炉乾燥で蒸発しない水分(主に結晶水、化合水、有機物)を含んでいます。これを補正するための係数が、水分補正係数(アルファ:α)です。
- RI計器には透過型と散乱型の2タイプありますが、その違いについて教えて下さい。
- 透過型とは、測定対象物である土やコンクリートを放射線源と放射線検出器で挟みこむように配置し、測定対象物を透過した放射線を測定することによって密度あるいは水分を測定する方法です。一方、散乱型とは、放射線源と放射線検出器をひとつの筐体に組込み、おもに測定対象物によって散乱された放射線を測定する方式です。
- 2孔式RI密度計とはどのような測定器ですか?
- こちらをご覧ください。
- COARA、PIRICA-S1の使用実績を教えて下さい。
- こちらをご覧ください。
- PIRICA-S1の設置方法や精度、出力方法などを教えて下さい。
- こちらをご覧ください。
- 原子力規制委員会への届出について教えて下さい。
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- RI計器の使用を開始したとき
→ 使用開始から30日以内に、表示付認証機器使用・使用変更届(様式第四)を提出して下さい。
- RI計器の使用台数や種類に変更があったとき
→ 変更から30日以内に表示付認証機器使用・使用変更届(様式第四)を提出して下さい。
- 住所等に変更があったとき
→ 変更から30日以内に表示付認証機器使用・使用変更届(様式第四)を提出して下さい。
- 使用を終了し機器を返却したとき
→ 使用終了後、遅滞なく、
a.使用廃止及び廃止措置計画届(様式第三十七)
b.使用の廃止等に伴う措置報告書(様式第三十六)
c.表示付認証機器受領証(弊社発行)
の3種類を提出して下さい。
- RI計器を返却する際の方法について教えて下さい。
- 機器に同梱されているRI計器集荷依頼票に集荷希望日、集荷先住所・電話番号およびお名前を記入して頂き、セイノースーパーエクスプレス豊中営業所にFAXで送信して下さい。その後、セイノースーパーエクスプレスから連絡がありますので、集荷日時を調整願います。送り状を用意していただく必要はありません。
- 原子力規制委員会の届出のうち、レンタル計器の製造番号が変わると再度届出が必要なのでしょうか?
- 使用の途中で計器の有効期限切れや計器の故障等の理由で計器を別のものに入れ替えただけの場合は、再度届出する必要はありません。ただし、使用されるRI計器の台数の増減が発生した場合は届出が必要です。
- 平板載荷試験の試験最大載荷圧力と反力荷重について教えて下さい。
- 試験最大載荷圧力は、通常、設計の長期許容支持力の3倍と短期許容支持力の2倍を比較し、大きい方の値を採用します。
反力荷重は、試験最大載荷圧力に載荷板の面積(直径30cmの円形載荷板の場合、0.0707m2)を乗じて、さらに載荷による移動や転倒などを考慮した安全率(1.5程度)を乗じた荷重以上が必要です。
“反力荷重の算出例 : 900kN/m2(試験最大載荷圧力)×0.0707m2(直径30cmの円形載荷板の面積)×1.5(安全率)=95.5kN≒10,000kg(10t)”
- RI計器による計測結果のうち、締固め度が100%を超えたり空気間隙率がマイナスになるのですがなぜでしょうか?
- 盛土材料(材料情報)に差違が生じている可能性がございます。詳細についてはお問い合せ下さい。
- 土質試験に必要な試料の量について教えて下さい。
- 盛土品質管理を行うための一般的な土質試験であれば、試料は60kg程度必要です。ただし、実施試験項目や工種(路体、路床等)などにより必要な試料の量は異なりますので、詳細についてはお問い合せ下さい。
試料の採取方法等についてはこちらをご覧下さい。
- ANDESの標準計測を行うとエラーが発生するのですがどうすればよいでしょうか?
- ANDES本体トランクに同梱された取扱説明書「標準BG計測、標準計測の手順」の項目を再度ご確認頂き、測定手順、標準体(標準計数台)が正しく設置されているか、線源棒が正しく取り付けられているかどうかを再度ご確認下さい。
正しい手順で測定を行っているにもかかわらず、エラーメッセージが表示される場合、本体が故障している可能性がありますので、弊社までご連絡下さい。
- ANDES、SRIDの現場計測でエラーが発生するのですがどうすればよいでしょうか?
- ANDES本体トランク、もしくはSRID充電器トランクに同梱された取扱説明書「現場測定の方法と手順」の項目と本体材料情報の入力値、SRIDであればCH番号と線源深さの関係を再度ご確認下さい。
手順、材料情報に誤りがないにもかかわらず、エラーメッセージが表示される場合、本体が故障している可能性がありますので、弊社までご連絡下さい。
- プリンタ用紙(ロール紙)1本で何点分計測(印刷)できますか?
- ANDES 一般仕様の場合で最大約120点、ANDES NEXCO仕様の場合で15点測定の工種で最大約17回分、6点測定の工種で最大約31回分の印刷が可能です(印刷ロスがない場合)。
- RI計器のバッテリーをフル充電したにも関わらず、短時間でバッテリーダウンするのはなぜでしょうか?
- バッテリーの劣化の可能性があります。弊社までご連絡下さい。バッテリーは放電させたままでの長時間の放置、もしくは充電器に長時間繋いだままの過充電により急激に劣化します。また、通常の使用でもバッテリーは経年劣化します。
- 印字プリンターが動作しないのですがなぜでしょうか?
- ほとんどの場合、プリンター可動部への砂等の噛み込みによるプリンターの故障と考えられます。プリンターの交換が必要となりますので、弊社までご連絡下さい。
- ANDES(SRID)の画面が黒いのですがなぜでしょうか?
- 本体電源スイッチ横のコントラスト調整ボリュームがありますので、画面のコントラストを調整を行って下さい。調整ボリュームを回しても画面が変化しない場合は、機器が故障している可能性がありますので、弊社までご連絡下さい。
- ANDESの計測結果を再印刷することはできますか?
- ANDES 一般仕様の場合、操作パネルの「プリント」キー、NEXCO仕様では「現場計測」キーを押すことで、最後の1点分の測定結果に限り再印刷が可能です。一度電源を切ったり、前述の「プリント」あるいは「現場計測」以外のキーを押した場合は、再印刷できなくなります。
ソイルアンドロックエンジニアリング株式会社
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