コンクリート単位水量遠隔監視システム
NETIS 登録番号: CB-240049-A
概 要
コンクリート単位水量遠隔監視システムは、連続式RIコンクリート水分計(COARA)で計測した
フレッシュコンクリートの単位水量をリアルタイムにクラウド上に保存し、
フレッシュコンクリート全量の単位水量の遠隔監視を実現する技術です。
本技術の活用により生産性、品質の向上が期待できます。
測定の流れ
【事前に必要なもの及び環境】
・連続式RIコンクリート水分計 COARA
・SRENET ユーザー登録(ID・パスワード)
・インターネット接続環境(現場内ネットワークもしくはモバイル端末)
【測定手順】
①コンクリート圧送配管に測定器(COARA)を設置する。
②測定用パソコンで測定プログラムを起動後、各種設定を入力し測定を開始する。
③測定用パソコンをインターネットに接続し、クラウド送信用のプログラム(SRENET)を起動する。
④アジデータ車1台分の平均単位水量を、測定結果として自動でクラウドにデータを送信する。
※クラウド上に保管されたデータは、施工箇所から離れた場所からパソコンやタブレットでリアルタイム確認できます。
※任意で設定した規格値を超過する場合は、指定したメールアドレスまでお知らせする機能があります。
⑤施工終了後、測定器を撤去する。帳票は測定プログラムから簡易に作成が可能です。
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